ホーム > ニュースリリース > 2016年09月23日

インドネシア中銀、利下げを決定

インドネシア中央銀行(BI)は22日の理事会で、主要政策金利の1週間物リバースレポ金利を0.25ポイント引き下げて5.00%とすることを決めた。このほか、過剰流動性を吸収するために翌日物預金ファシリティー金利(FASBIレート)が4.25%、翌日物貸出ファシリティー金利は5.75%と、いずれも0.25ポイント引き下げた。利下げは23日から適用される。

中銀は政策金利を7月会合から前回8月会合まで2会合連続で据え置いており、今回の利下げは6月会合以来3カ月ぶりの実施となる。

中銀は金融政策決定会合後に発表した声明文で、利下げを再開したことについて、「インフレ率が低水準で、経常赤字は抑制され、為替相場も比較的落ち着いているなど、インドネシアのマクロ経済が引き続き安定していることが中銀を利下げに踏み切らせた」とし、そのうえで、「世界経済が低迷している状況では、マクロ経済の安定を維持する一方で、金融緩和によって内需を刺激し経済成長に弾みをつける努力が一段と強められることが期待される」、また「金融緩和は、構造改革を加速することによって持続的成長を促すという政府の政策を補強するもの」とし、金融政策のかじ取りを景気寄りに移したことを明らかにした。

次回の金融政策決定会合は10月19-20日に開かれる予定。

 


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