ホーム > ニュースリリース > 2016年08月22日

インドネシア中銀、新政策金利を5.25%に据え置き

インドネシア中央銀行(BI)は19日の理事会で、同日から新しい主要政策金利とした1週間物リバースレポ金利を現状の5.25%のまま据え置くことを決めた。主要政策金利は8月19日からBI金利から1週間物リバースレポ金利に切り替えられた。

翌日物預金ファシリティー金利(FASBIレート)も4.50%のまま据え置いたが、翌日物貸出ファシリティー金利は1.00%ポイント引き下げ6.00%とした。

中銀は6月会合で3月以来3カ月ぶりに利下げ(0.25ポイント)を再開したが、前回7月会合、今回8月会合と、2会合連続で政策金利を据え置いた。

中銀は金融政策決定会合後に発表した声明文で、現状維持を決めたことに関し「インドネシアのマクロ経済の安定、特にインフレ率を物価目標(4%±1%)の範囲内に維持し、健全な経常赤字の水準と比較的安定した為替相場を維持することによって、金融緩和の余地を引き続き残し続けることができると確信している」との考えを示した。

中銀はさらに「今後、短期の国内経済状況や世界経済の動向、特に、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げの動きを注視し、構造改革を加速させることによってインドネシア経済の持続的成長を一段と進めるために政府との政策協調を絶えず強化していく」と表明した。

次回の金融政策決定会合は9月21-22日に開かれる予定。

 


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