ホーム > ニュースリリース > 2016年05月13日

米S&P、インドネシアの格付けを投資適格級に引き上げ示唆

米信用格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のソブリン・国際パブリックファイナンス格付け担当ディレクターであるカイラン・カリー氏は11日、インドネシアの首都ジャカルタで、ダルミン・ナスティオン経済担当調整相と会談し、インドネシアのソブリン債格付けを投資適格級に引き上げる可能性を示唆した。

カリー氏は会談後「われわれがインドネシアの格付けを引き上げる可能性がある。現在は検討中だ」との声明を発表した。また、カリー氏は、S&P代表団はインドネシアの経済状況を把握するため、すでに政府関係者から情報を得ていることも明らかにした。さらに、S&Pとしての公式見解ではないとしながらも、インドネシア経済の見通しには明るい面が見られるとの考えを示した。5月末時点のインドネシア経済に関するレビュー結果を6月に公表するという。

すでに米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスと米英大手信用格付け会社フィッチ・レーティングスはいずれも数年前に、インドネシアのソブリン債格付けを投資適格級に引き上げている。 S&Pだけが同国の格付けをジャンク級に据え置いている。

アンタラ通信

 


*弊社は記事内の情報及びデータ等のその正確性を保証せず責任を負いません。記事は、投資、税金、法律等のいかなる助言に取って代わるものではりません。また、個人の投資活動を勧誘又は誘引するものでなく、記事に関する判断は閲覧者個人の責任において行うものとします。


このページの先頭へ戻る