ホーム > ニュースリリース > 2016年05月06日

インドネシア1~3月期GDP

インドネシアのバンバン・ブロジョネゴロ財務相は6日、16年1~3月期GDP(国内総生産)伸び率が市場予想(5.05%増)を下回る4.92%増にとどまったことについて、前年同期の4.73%増よりは高い伸び率だったことや、4~6月期は高い伸びが予想されるなどの見方を示した。

インドネシア中央統計局(BPS)は4日、同国の16年1~3月期GDP(国内総生産)伸び率が前年比4.92%増だったと発表。前15年10~12月期の同5.04%増から減速した。

ブロジョネゴロ財務相は同国メディアのアンタラ通信に対し、「政府の経済成長目標の達成は依然として可能だ」と強気の見方を示した。

1~3月期GDP成長の内訳をみると、民間と政府の投資を示す総固定資本形成の伸びが同5.57%増となった一方で、輸出は同3.88%減と足を引っ張った格好だ。コモディティ(国際相場商品)価格の下落と輸出相手国の景気後退が響いた。輸入も同4.24%減と低迷した。また、政府最終消費支出は同2.93%増だった。GDPの57%を占める個人消費支出は同4.94%増とGDP全体の伸びを下支えした。

16年通期見通しについてアナリストからは5.1%増と、5年連続で低い伸びになるとの予想が出ている。

インドネシア中銀は5.2~5.6%増、政府は5.3%増と予想している。15年のGDP伸び率は4.8%増と6年ぶりの低い伸びだった。

 


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