ホーム > ニュースリリース > 2016年01月27日

インドネシア中銀、政策金利を年末までに6.75%へ引き下げか

英金融大手スタンダード・チャータード銀行のシニアエコノミスト、アルディアン・タロプトラ氏は25日、顧客向けリポートで、インドネシアではインフレが抑制されており、外部リスク要因も低下していることから、インドネシア中央銀行(BI)は16年末までに政策金利である翌日物BI金利をさらに0.5ポイント引き下げ6.75%にするとの見通しを明らかにした。

BIは14日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き下げ7.25%としているが、同氏は、「中銀はそう遠くない時期に追加利下げに踏み切る」としたうえで、2月には0.25ポイント引き下げて7%へ、また、下期(7-12月)にも0.25ポイント引き下げ6.75%へと今後2度にわたって引き下げ、その結果、16年の年間利下げ幅は0.75ポイントに達すると予想している。

同氏は追加利下げの根拠として、16年のインフレ率は15年の3.35%上昇から伸びが加速しても54.6上昇にとどまることや、原油価格も1バレル=40ドルで推移してプレミアムガソリンの価格が1リットル=6300ルピア(約54円)にまで低下すると予想されることから、インドネシアの消費者購買力は維持されることを挙げている。

地元アンタラ通信(電子版)

 


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